ラーズ・ヌートバー出塁率の高さは?打撃成績やWBCでの打順予想も! | すーりらブログ

ラーズ・ヌートバー出塁率の高さは?打撃成績やWBCでの打順予想も!

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「WORLD BASEBOLL CLASIC2023」の1次リーグが3月9日(木)から3月13日(月)まで東京ドームで開催されます。

ラーズ・ヌートバー選手がWBCのメンバーに選出されて話題になっていますが、日系人選手が日本代表として国際試合に出場するのは、今回が初めてです。

ラーズ・ヌートバー選手は、どんな選手なのでしょうか?

この記事では、ラーズ・ヌートバー選手の出塁率・打撃成績やWBCでの打順予想をご紹介していきます。

ラーズ・ヌートバー選手の出塁率は?

ラーズ・ヌートバー選手の出塁率は、2021年が.317で2022年が.340です。

試合打数安打四球死球犠打出塁率
202158109 26 13 0 1.317
2022年108290 66 51 1 5.340

ラーズ・ヌートバー選手の出塁率は高い数字なのでしょうか?

メジャーリーグで2022年10月の平均出塁率は

  1. ドジャーズ   .333
  2. メッツ     .332
  3. ブル―ジェイズ   .329
  4. カーディナルズ   .325

2022年10月時点の出塁率1位のドジャーズが.333でしたので、ラーズ・ヌートバー選手の出塁率はそれよりも高いことがわかりました。

ヌートバー選手は昨シーズン、打率は2割2分8厘ながら出塁率は3割4分で1番n入った20試合では打率2割0分8厘で出塁率は3割4分5厘と出塁率が高くなっています。

打率はそれほどでもなく、で出塁率率が高いので四球を選んでいるのでしょう。

ヌートバー選手の選球眼が優れていることは、まちがいないと思われます。

大リーグのプレー解析システムのデータを見ると、ボール球を見極める「チェイレースト」は、メジャー選手の中でも特に優れていて、四球の割合も大リーグ全体で6位の好成績となっています。

ラーズ・ヌートバー選手の打率が2割2分8厘でも出塁率は3割4分と四球を選んでいる選球眼の良さがいい結果につながっているみたいです。

ラーズ・ヌートバー選手の打撃成績と魅力は?

では、ラーズ・ヌートバー選手の打撃成績はどうでしょうか?

チーム出場HR打率
2022カージナルス108290536640517114.228
2021カージナルス5810915261513285.239
通算166399689255649919.231

ラーズ・ヌートバー選手の打撃成績は.228(2022年)

そんなにいい数字とは思えません。

バレル率も好成績

大谷翔平ラーズ・ヌートバー鈴木誠誠也
バレル率16.812.111
平均打球速度(km/h)149.5081147.5768144.197
OPS(長打率+出塁率)0.8750.7880.769

・大谷翔平選手   16.8%

・ラーズ・ヌートバー選手  12.1%

・鈴木誠也選手    11%

バレル率というデータがあるのですね。

「バレル率」のバレルとは、長打が出やすいとされる打球の速度と角度を組み合わせた打球のこと。これを全打球で割ったものが「バレル率」である。

大谷翔平が意識していると言われるバレル率ですが、大谷翔平選手はメジャーリーグでもトップクラスの数字を出しています。

ラーズ・ヌートバー選手も12.1%48位のバレルです。

メジャーリーガーで48位は、いい数字ではないでしょうか。

肩の強さも魅力

ラーズ・ヌートバー選手は、ライト、センター、レフトの外野の守備をしているますが、肩の強さにも定評があります。

守備では、肩の強さを示す「アームストロングス」のデータを見ると・・・

強肩で知られる鈴木誠也選手が89.7で64位、ラーズ・ヌートバー選手が92.6で22位なので、かなりの強肩が期待できそうです。

ラーズ・ヌートバー選手は瞬足?

ラーズ・ヌートバー選手は、足が速いのでしょうか?

ラーズ・ヌートバー選手の1塁到達タイムがで4.28秒です。

メジャーリーガーの平均タイムが4.47秒なので、けっこう早いのではないでしょうか。

よく比較される大谷翔平選手は4.09秒。こちらも驚きのタイムですね。

今は、日本人選手には4秒を切る選手も多くなってきましたので野球選手にしては並みの速さになるのでしょう。

ラーズ・ヌートバー選手のWBCでの打順予想は?

WBC日本代表の打順予想で日刊スポーツの予想は?

1番中堅  ヌートバー

2番DH   大谷

3番右翼  鈴木

4番三塁  村上

5番左翼  吉田

6番一塁  山川

7番二塁  牧

8番捕手  甲斐

9番遊撃  原田

ラーズ・ヌートバー選手は、メジャーリーグではライトの守備が多かったみたいですね。

でも、オールマイティに守れる選手なのでセンターもあると思います。

そして1番バッターですが、選球眼のよさで1番で出塁すればチャンスを広げることが出来るので1番バッターもあると思います。

外野手は、近藤健介選手(福岡ソフトバンク・ホークス)、鈴木誠也選手(シカゴ・カブス)、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)、周東佑京選手(福岡ソフトバンク・ホークス)とラーズ・ヌートバー選手(セントルイス・カーディナルズ)の5人だけのようです 

5人だけの選抜なので出場機会は、多くなっていくと思います。

誰ひとりとしてケガなどありませんように、と思わずにいられないです。

追記:残念ながら鈴木誠也選手が脇腹の痛みにより出場できなくなりました。

守備に関しては、センターでもライトでも交代できればいいのではないでしょうか。

打順は注目を浴びている中、1番でヒットを打って活躍してほしいです。

まとめ

ラーズ・ヌートバー選手の出塁率は、.340と高いほうです。

ラーズ・ヌートバー選手の打撃成績は。.228

ラーズ・ヌートバー選手のバレル率は、12.1%

ラーズ・ヌートバー選手の方の強さは、92.6

ラーズ・ヌートバー選手の1塁到達タイムは、4.28秒

ラーズ・ヌートバー選手のWBCでの打順は、1番と予想。

ラーズ・ヌートバー選手のWBCの出場チャンスは、外野手が少ないこと、選球眼がいいこと、日本の秘密兵器として戦ってくれると信じています。

ラーズ・ヌートバー選手の活躍を期待します。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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