第95回記念選抜高校野球大会1回戦で東邦高校対鳥取城北の試合で6-3で東邦高校が勝利しました。
東邦高校の中継ぎ投手の山北一颯選手ですが、長身での最速145km/hのストレートが持ち味です。
山北一颯選手の父は有名な方ですが、どんな方でしょうか?
この記事では、山北一颯選手の父の現在の職業と経歴、山北一颯選手のプロフィールをご紹介します。
山北一颯選手の父のプロフィールと現在の職業は?
山北一颯選手の父は、元プロ野球選手の山北茂利さんです。
山北茂利さんのプロフィール
・名前:山北茂利(やまきたしげとし)
・生年月日:1978年1月6日
・出身:岐阜県多治見市
・投打:左投げ左打ち
・ポジション:投手
・出身校:中京商業高校(甲子園出場なし)
・身長:191cm
・体重:81kg
高校卒業後、トヨタ自動車に所属。
プロ入り後は、中継ぎとして登板しました。
身長191cmの恵まれた体格から「和製ランディ・ジョンソン」の異名をとりました。
2000年~2004年には中日ドラゴンズで(1999年ドラフト3位)2005年~2006年4月には千葉ロッテマリーンズで2006年4月~2009年には横浜ベイスターズで活躍されました。
そして2009年戦力外通告を受け引退されました。
プロ野球の世界は9年間で幕を閉じました。
山北一颯選手の父の現在の職業はどんな職業でしょう?
現在は、横浜市内のスポーツ用品店ヒマラヤに勤務してプロアドバイザーをしています。
2018年より株式会社白鳩「Shirohato Felix」(女子軟式野球)の監督を務めています。
ドラゴンズベースボールアカデミーの屋内練習場校・岡崎市校・岐阜市校のコーチも務めています。
プロ野球時代のご縁もあってドラゴンズベースボールアカデミーのコーチに抜擢されたのでしょう。
山北茂利さんの投球はオーバースローと監督ドスローの中間のスリークオーターです。
ストレートは最速150km/hで、スライダー・シュートの変化球と組み合わせて左右に揺さぶる投球が持ち味です。
スポーツ用品店でのプロアドバイザーや監督、コーチ全部が元プロ野球選手ならではの仕事ですね。
山北一颯選手のプロフィール
名前:山北一颯(やまきたかずさ)
生年月日:2005年6月16日
出身:愛知県
投打:右投げ右打ち
ポジション:投手
出身校:名古屋市立東星中学校→東邦高校
身長:189cm
体重:87kg
好きなプロ野球チーム:横浜DeNA
山北一颯選手の経歴
山北一颯選手は小学校4年生に学童野球のTMジュニアで野球をはじめました。
名古屋市立東星中学校時代は、軟式野球チームの東山クラブに所属しました。
中学1年生 全日本少年夏季軟式野球大会2018年:ベスト8
中学2年生 全日本少年夏季軟式野球大会2019年:準優勝
その後、野球の名門東邦高校に入学。
東邦高校は2019年の選抜高校野球大会で優勝しました。
山北一颯選手は中継ぎ投手として出場することが多いようです。
投手としての特徴は、最速145km/hのストレート、スライダー・カーブの球種があり、角度のある直球と縦スラーダーに定評があります。
長身でスケールの大きい本格派投手なのでスカウト陣も注目しているのではないでしょうか。
選抜高校野球大会、鳥取城北高校との試合では中継ぎ投手として1回を投げ、2奪三振を記録しています。
父の山北茂利さんは、甲子園出場経験はないので山北一颯選手のセンバツ出場を喜んでくれました。
息子の活躍する姿を応援してくれています。
山北一颯選手はドラフト候補?
山北一颯選手はドラフト候補でしょうか?
スケールの大きい本格派で得意のストレートと縦スラーダーで注目選手ではありますが、今後の活躍次第となるようです。
山北一颯選手の将来の夢は、プロ野球選手と言っています。
お父さんと同じプロ野球選手になれるでしょうか?今後が楽しみです。
まとめ
山北一颯選手の父の現在の職業は、プロアドバイザー、女子軟式野球の監督、ドラゴンズベースボールアカデミーのコーチと元プロ野球選手の経験を活かしてのお仕事をされています。
山北一颯選手のプロフィールと経歴をご紹介しました。
山北一颯選手のセンバツ高校野球大会とこれからの活躍を期待します。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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